ホットクックで納豆制作

やっと納豆が完成しました!

SHARPのヘルシオ ホットクックで納豆作成をしたので、時間はかかりましたがかなり楽に作成できました。
納豆作成の流れはこんな感じでした。

1.大豆を一晩水に漬ける
まず、畑で収穫し乾燥させた大豆を水に一晩漬けて戻します。

一晩経つと大豆が膨らみました。
乾燥大豆と大きさを比較するとかなり違いが分かりますね。

2.水で戻した大豆を蒸す
私のホットクックは型が古いため蒸しカゴが付属していません。
そのため、蒸し用の台を起き、その上にザルのまま放り込みます。
そして水を150ccほど入れて「手動」→「蒸し」→「40分」で蒸しました。
蒸し上がりはこんな感じです。
食べるとまだ豆がしっかりした感じでしたので、もう少し蒸し時間を長くしても良いかもしれません。

3.納豆菌を混ぜる
蒸しあがった豆に納豆菌を混ぜます。納豆菌は40度くらいで活発に活動するそうなので、40度のお湯に納豆菌を入れました。Amazonで購入した納豆菌を試してみました。
(ちなみにこれ1本で納豆が30kg作れるそうです)

小さい耳かきのようなスプーンが付属しているので、そのスプーンに三分の一程度を小皿に40度のお湯で混ぜて納豆菌入りのお湯を作ります。
納豆菌湯が出来たらそれを大豆にかけて全体に菌が広がるイメージをしながら混ぜます。
ちなみに、納豆菌以外の菌が入らないように注意が必要だそうなので、使う前に小皿を熱湯消毒+マスク防備+納豆菌をかけるまでは蒸しあがった大豆にはキッチンペーパーをかけてカバーをしてみました。

4.発酵
納豆菌をかけたら次はいよいよ発酵作業です。
ホットクックのメニューで「手動」→「発酵・低温調理」→「45度」→「16時間」でセットします。
終了後に発酵チェックがしたかったので、15時頃にセットし翌朝の7時にチェックするようにしました。
長時間の発酵の場合は終了時間から逆算してセットするのがおススメです。
16時間発酵完了し様子を見るとこんな状態でした。

ある程度ねばり気は出ているのですが、少し物足りなく感じたため追加で発酵させてみました。
「手動」→「発酵・低温調理」→「40度」→「4時間」で追加発酵させてみました。
(追加発酵後の写真は撮り忘れました…)

5.24時間冷やす
発酵完了したものを24時間冷蔵庫で冷やします。
暖かいままですと、なかなか刺激強めのニオイがしていました。
冷蔵完了するとニオイも治まり食べやすい感じになりました。

だし醤油をかけて実際に食べてみると、結構あっさりした風味の納豆になっていました。
蒸し時間と発酵時間は色々試してみても良さそうです。
時間はかかりましたが、やることは納豆菌を途中で混ぜ入れるところで少し手間がかかるくらいで後はほぼ放置で完成するので楽でした。
ヨーグルトメーカーなんかでも出来るみたいですよ。

本日の体重 83.6kg
前日からの変化 +0.8kg

体重,日常

Posted by gyoza-daisuki